強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

Unicodeに含まれているシンボル(絵文字)を含んだWebフォント用のフォントを作れるサービス「Fontello」

Fontello - easy iconic fonts composer
http://fontello.com/

Unicodeフォントには以下の様にシンボル(絵文字)を含んでいます。

しかし、実際にはこの部分のデータが準備されておらず使えないフォントが有ったり、見た目が微妙に異なったりします。

この様な問題に対処する為にこのサイトでは一覧からフォントに含めるシンボルを選択し、カスタマイズしたフォントファイルを生成します。

その為、この様に白ベースのメールのシンボルや黒ベースのメールのシンボルなど好きなシンボルで構成されたフォントファイルを作る事が出来ます。

しかも生成したデータには実際にWebフォントとして使用したサンプルのHTMLも同梱されており、これを参考に簡単に自分のHTMLに組み込むことが出来ます。

生成されるフォントファイルは以下の様に現状のWebフォントとして利用可能な全てのフォーマットのファイルが生成されます。自分的にはSVGに対応しているのが嬉しい!!

基本的にはUnicodeに含まれているシンボルはその文字コード、含まれていないものは簡単にそのシンボルを連想出来るものが割り当てられています。

例えばホームはUnicodeに含まれているのでデフォルトでは U+2302 のコードに対応しています(他の文字に変更も可能です)。

Unicode Character 'HOUSE' (U+2302)
http://www.fileformat.info/info/unicode/char/2302/index.htm

Unicodeに含まれていないプラスネジの頭の様なシンボルは + の文字が割り当てられています。