強火で進め

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Unity 5.5 から Texture の Inspector の項目に変化が有ったみたい

Unity 5.5 から Texture の Inspector の項目に変化が有ったみたいです。Unity 5.4以前向けの本を参考に勉強してる人向けに変更が有った部分をメモしておきます。

【Unity 5.5】

以下は Unity 5.4 の頃の Inspector 。
【Unity 5.4】

5.5 では Texture Type のデフォルトが Texture から Default に変わっています。
また Advanced が Texture Type から外に出ています。その為、 Texture Type がどれを選択していても利用可能です(表示される内容は Texture Type によって変化します)。

Texture Type に Single Channel が追加されていて名前の通り、1チャンネルだけ使うテクスチャが扱える様になっています。
Single Channel を選択していると Unity 5.5 から追加された1チャンネル用の圧縮形式が選択できます。

リファレンスを確認すると「R Compressed BC4」は「Compressed one channel (R) texture format.」と1チャンネルの圧縮テクスチャフォーマットで有ることが確認できます。

Unity - Scripting API: TextureFormat
https://docs.unity3d.com/ScriptReference/TextureFormat.html