Tagを使用するサンプルとして以下のものを準備します。
- Cubeを2つ準備し、名前を「CubeA」「CubeB」とする
- 位置を調整し、左に「CubeA」右に「CubeB」と配置する
- Directional lightで2つのCubeを照らす。光の色は赤に設定
CubeAを選択し、Inspectorの「Layer」の中の「Add Layer...」を選択。
User Layerの中から未入力の所(ここでは「User Layer 8」)に「TestLayer」と記述。
Directional lightを選択し、Inspectorの「Culling Mask」の中の「TestLayer」のチェックを外します。
するとCubeAはDirectional lightの影響を受けなくなり以下の様な描画に成ります。
これは他にもカメラでも使用可能で、カメラの「Culling Mask」の項目で「TestLayer」のチェックを外すとこの様に描画されなく成ります。
関連情報
Unity - Tag Manager
http://unity3d.com/support/documentation/Components/class-TagManager.html