強火で進め

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Kindle Paperwhite の使い勝手や機能などについてのメモ



Kindle Paperwhite を購入しました。使い勝手や機能などについてメモしておきます。

主な性能

項目 説明
容量 2GB(使用可能領域約1.25GB)
バッテリー 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で最大8週間利用可能。
対応フォーマット Kindle(AZW3)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNGBMPは変換して対応
タッチ 2点タッチまで対応

ブラウザ

  • ベータ版のアプリが搭載。ホーム画面のメニューから起動可能
  • ブラウザはWiFi環境でのみ使用可能。3Gでは利用できません
  • ブラウザからはこちらのファイルで有ればダウンロード可能です
    • Kindleコンテンツ(拡張子:「.azw3」「.azw2」「.azw1」「.azw」)
    • 非保護Mobipocket(拡張子:「.mobi」「.prc」)
    • テキストファイル(拡張子:「.txt」)
  • CookieJavaScript (こちらに window オブジェクトの情報の出力をまとめました)にも対応

カバー

別売りの専用カバーも購入しました。このカバーは開閉時に電源のON/OFFが行われる為、開くと直ぐに読み始められます。


最初は文庫本を持つかの様に使おうかと思ったのですが実際に使ってみると日本語の本だと左側をタップしてページ送りをするためにカバーの折り目の部分を手で支えながらタップするのは苦労させらます。

今では片側を裏側まで回し、この様な状態で使っています。

英語の本で有れば右側をタップなので使い易いのだと思うのですが日本向けに逆向きに閉じるカバーか上下逆でもセット可能なカバーを出して貰えると嬉しいです。

現在は下部にだけUSBケーブルを挿せる様に切り取られてるため逆向きだと使えません。

ファイルを Kindle にメールするサービス

Kindleパーソナル・ドキュメントというサービスを使えば自分自身が作成したテキストや画像などを Kindle に転送出来ます。

Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleパーソナル・ドキュメントサービス
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=help_search_1-1?ie=UTF8&nodeId=201017480&qid=1353916617&sr=1-1

制限事項

このサービスには以下の制限事項が有ります。

  • ファイルのサイズ(ZIPファイルの場合は、圧縮前のサイズ)が、1点当たり50MB以下でなければならない
  • 1度に送れるファイルの数は25個まで
  • PDFファイルをKindleフォーマットに変換したい場合は、Eメールの件名に「変換」と入力して送信
  • サポートしているファイルフォーマットはMicrosoft Word(DOC, DOCX)、PDF、HTML、TXT、RTF、JPEG、GIF、PNGBMP、 PRCおよびMOBIファイル(※Kindleユーザーズガイドに記載有り)

ePub に対応していなかったのが残念でした。

USBケーブル経由で Kindle にファイルを転送

USBケーブル経由でもファイルを転送可能です。マウントされたドライブのルートに有る「documents」フォルダに保存すると Kindle で閲覧可能になります。

スクリーンショット

スクリーンショット(画面キャプチャ)は画面の対角線に当たる角を2つ同時にタップする事で可能です。スクリーンショットの撮影に成功すると画面がフラッシュします。

スクリーンショットKindle をUSBケーブルでPCに接続するとマウントされたドライブのルートにこの様にテキストファイルとPNGファイルのセットで保存されています。

横向き

マンガも小説も横向きで表示させる事が可能です。


なお、向きの変更は加速度センサーを使っての自動処理では無く、メニューから切り替える形になっています。

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