強火で進め

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「ゲームの作り方 Unityで覚える遊びのアルゴリズム」を購入

本日先行発売が開始された池袋のジュンク堂にて「ゲームの作り方 Unityで覚える遊びのアルゴリズム」を購入しました。

裏表紙

裏表紙をよく見ると裸に蝶ネクタイの変なおじさんが「風呂に入りながら何か飲んでます」、「湯に入って何か飲んでます」、「ゆに入って多分お茶(ティ…」うーん、やめておきましょう。

何で Unity 本って…

以前、ウニが表紙になってた本を思い出してしまいました。まぁちょっとだけ、クスッと笑わせてもらいましたw

ライセンス

付属のサンプルはソースコードについては「商用、非商用問わず自由に改変、再配布可能」。3Dモデルや画像ファイルなどのリソースファイル類は「商用、非商用問わず再配布禁止。ビルド済みのアプリで有っても一般に公開するものはダメ。社内や学校内でだけ公開するものへの流用はOK」と書いて有りました。

リソース類は使えないというのは残念ですがソースコードだけでも自由に改変、再配布可能であれば議論をする時や他の人へアドバイスする時などに便利に活用できそうです。

付属DVD

付属のDVDにはこの本で作成するゲームの完成版の他にも同じくバンダイナムコゲームスの中の人が書かれたUnity本「Unityではじめるゲームづくり」のDVDに収録されていた社内勉強会に使われた資料のC#版が収録されています。

感想

まだざっと目を通した程度ですがその時点での感想を書いておきます。

この本を買う前からゲーム開発の本職の人が執筆されているので本職ならではのゲームのテクニックなどが書かれてるんだろうなと期待していました。

その様なテクニックはなかなか表出てくる事は少ないので期待しながら見ているとジグソーパズルの作り方の章で「おっ、これは!!と思うテクニックが早速、目に付きました」。

そこではジグソーパズルのピースを重ならない様にバラバラにシャッフルさせる方法が解説されていました。

まずは画面をグリッド(マス目)で区切り、そこに多少ランダム性を加えて配置します。ここまでは「まぁ、自分でも思いつく事は出来るかな?」と思いながら読んでましたが次にグリッド全体を回転させユーザに規則性を意識させない様にするという方法が出て来ました。

まさにこういうテクニックを期待してました。これからも期待して読み進めれそうです。

うーん、他のゲーム会社の中の人もバンダイナムコゲームスの中の人みたいに徐々にレベルの高い本出してく感じで本を出してくかなぁ?

ゲームの作り方 Unityで覚える遊びのアルゴリズム

ゲームの作り方 Unityで覚える遊びのアルゴリズム