自分が持ってる PC では Unreal Engine 4(UE4) 向けに PC を新調したいなぁと前々から思っていたのですが UE4 の記事を書いた原稿料なども入って来たので最近、遂に購入しました。
とは言えなるべく価格は抑えたいところです。自分の希望するスペックとしてはこんな感じ。
この条件を元に選択したのが G-Tune の以下のノートPC。 IGZO 液晶は1万円引きのキャンペーン中だったのでせっかくなので搭載機種を選択。値段は 154,224円 でした。
項目 | 内容 |
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型名 | NEXTGEAR-NOTE i421SA1-W7 (64bit / GF) |
値段 | 150,984円(税込)+ 送料 3,240円(税込) = 合計 154,224円 ※キャンペーンで1万円引き後の価格 |
CPU | インテル(R) Core(TM) i7-4710MQ プロセッサー (4コア/2.50GHz/TB時最大3.50GHz/6MBキャッシュ/HT対応) |
メモリ | 16GB メモリ [ 8GB×2 (DDR3L SO-DIMM PC3-12800) ] |
SSD (mSATA) | 128GB SSD |
HDD1 | 1TB 5400rpm |
VGA | NVIDIA(R) GeForce(R) GTX 860M (ビデオメモリ2GB) |
ドライブ | 光学ドライブなし |
3.5ドライブベイ | マルチカードリーダー |
マザーボード | インテル(R) HM87 Express チップセット |
ベアボーン | NEXTGEAR-NOTE i421シリーズ |
液晶 | 13.3型ワイド WQHD(2560x1440)ノングレア シャープ製「IGZO」液晶パネル |
LAN | [ オンボード ] 10/100/1000BASE-T GigaBit-Ethernet LAN |
無線LAN | 無線LAN ( IEEE802.11b/g/n 最大150Mbps対応 ) + Bluetooth(R) V4.0 + LE 準拠モジュール |
SOUND | ハイデフィニション・オーディオ |
ちなみに、 UE4 の推奨環境はこちら。
デスクトップの PC または Mac
Windows 7 64 ビットまたは Mac OS X 10.9.2 以降
クアッドコア Intel または AMD プロセッサー。クロック周波数 2.5 GHz 以上。
NVIDIA GeForce 470 GTX または AMD Radeon 6870 HD シリーズ以上のグラフィックカード
8 GB の RAM
使い心地
このスペックですので UE4 の ElementalDemo もスムーズに再生され、画面解像度も 2560x1440 と大きく、高解像度が必要な UE4 の IDE も快適に操作可能でした。
とてもコストパフォーマンスが高くてとても満足してはいるのですが少しだけ不満な点も有ったのでその辺りについても書いておきます。
まずはUSBポートの位置です。左に USB 2.0 ポートが1つ右に USB 3.0 ポートが3つと、ポートの数が多いのはとても良いのですがどちらも側面の手前の位置に有る為、マウスの操作がちょっとしづらいです。
次に Enter キー。 Enter キーの左に位置するキーの幅が広いです。ここのキーは通常のキーと同じサイズにして Enter キーが大きくなっているというレイアウトだったら嬉しかったです。ちょっと慣れるまで間違ったタイピングをしてしまいました。まぁ、これは慣れた後は大丈夫かな?という印象です。
最後に一番気になったのがShiftキーとスペースキーです。
まずは Shift キー。なんと、カーソルの右上に通常のキーと同じサイズで配置されています。
次にスペースキー。こちらはタイプの感触がマズイです。手前側をタイプした時にすごく硬く、反応もとても悪いです。はじめはこのキーボード初期不良?と思ったのですが奥の位置をタイプした時にはスムーズに反応しました。どうやらそういう仕様みたいです。こちらはちょっとストレスが溜まりそうですorz
この様に多少不満な部分も有りますが概ね満足な買い物でした。