強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

PythonでSWF生成

この前公開されたSWFのフォーマット仕様書を元に何とか指定の文字列(デバイスフォント)を埋め込んだSWFファイルを作成するプログラムを完成。

まあ、どうということはないプログラムですが初めてのSWF生成なので「Hello World」レベルからってことで…。これから徐々に機能強化させて行く予定です。

一応、携帯でも再生できるようなフォーマットにしています。

しかし、携帯でデバイスフォント使う場合は30文字しか使用できない制限があるようです。30文字以上を設定するとリンク切れのアイコンが表示されてSWFファイル自体が表示されなくなりました(P905iで確認)。

しかし、この制限はテキストフィールド1つにつき30文字という制限のようなのでテキストフィールドをいくつも配置すれば問題なく表示されます。

テキストフィールドを複数配置したSWFファイルのサンプル

今回、作成したプログラムはそこまで対応してないので携帯で見る場合は入力する文字は30文字まででお願いします。あとサーバの容量消費防止の観点からファイル生成せずにメモリ上で処理をしている関係からHTML+SWFの構成ではなくSWFのみの生成となっています。

そのためお手数ですがファイルを一度保存した後、ブラウザにドラッグするなどして動作確認して下さい。

指定の文字列を埋め込んだSWFの生成

Flash自体ほとんどやってないのにSWF生成から入るはどうよ?とも思ったけどあまり気にしないことにする。

このプログラムで初めて本格的にPythonを使ったけどやっぱり評判通りの使い勝手の良い言語という印象。でもプログラム組むための情報が少ないし、あったとしても古いバージョンの情報だったりする。この辺りはこれから流行ったら状況も変わるのかな。

とりあえず、今回のプログラム作成で色々ハマった部分などこれからのはてダで書いていこうと思います。