強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

ほぼ日、MacのGUI - Check Box(チェックボックス)

Check Boxのサンプルです。実際に使用するクラスは NSButton となります。
このクラスはボタンだけでなくチェックボックスも処理します。


チェックボックスの状態は state メソッドで取得できます。
例えば checkBoxA のチェックボックスの状態は以下の様に確認できます。

	if ([checkBoxA state] == NSOnState) {
		// チェックされていたときの処理
	}
意味
NSOnState チェック有り。
NSOffState チェック無し。
NSMixedState チェック有り、無しが混ざっているとき。(※)

※子のチェックボックスが有った場合などに使用。そのうちこちらについても解説する予定。

主な処理は以下の様になります。

	if ([checkBoxA state] == NSOnState) {
		NSLog(@" %@ はチェック。\n", [checkBoxA title]);
	}else{
		NSLog(@" %@ はチェックなし。\n", [checkBoxA title]);
	}
	if ([checkBoxB state] == NSOnState) {
		NSLog(@" %@ はチェック。\n", [checkBoxB title]);
	}else{
		NSLog(@" %@ はチェックなし。\n", [checkBoxB title]);
	}
	if ([checkBoxB state] == NSOnState) {
		NSLog(@" %@ はチェック。\n", [checkBoxB title]);
	}else{
		NSLog(@" %@ はチェックなし。\n", [checkBoxA title]);
	}

公式の解説はこちら。

NSButton Class Reference
http://developer.apple.com/documentation/Cocoa/Reference/ApplicationKit/Classes/NSButton_Class/Reference/Reference.html

日本語の解説が良い人はこちらのSatoshi Oomoriさんのページを参照下さい。

http://www.oomori.com/cocoafw/ApplicationKit/NSButton/index.html
※注記
http://www.oomori.com/cocodesu/index.html

ソースコードこちら