今度、iPhoneのオーディオ関連のフレームワークほぼ全てを解説したとんでもない本が出版されます。
解説してあるフレームワークは以下のもの。
- Audio Toolboxフレームワーク
- Audio Unitフレームワーク
- AVFoudationフレームワーク
- Core Audioフレームワーク
- MediaPlayerフレームワーク
OpenALフレームワーク
再生、録音、OpenAL、(※)本当にすべてを網羅した内容です。
※OpenALのが解説してあるのは勘違いでした。OpenALについては以下の様になっているそうです。
iPhoneのOpenALは内蔵Audio Unitである「3D Mixer Unit」の上に実装されており、本書ではこのAudio Unitを直接使う例を解説するため、OpenALについては扱っていない。3D Mixer UnitはAudio Unit Processing Graph Servicesの章(第12章 )で扱う。
詳しい情報はこちらの作者さんのサイトにて確認下さい。
「iPhone Core Audioプログラミング」(書籍) 11/11ごろ発売 | My Codex Leicester
http://nagano.monalisa-au.org/?p=979
海外でもこのレベルでiPhoneのオーディオ関連を網羅的に解説した本は存在しません。
この本により日本の開発者はオーディオ関連の処理を世界の開発者より2つも3つも上のレベルで戦える様になる事間違いなしな内容です。
iPhone開発者でオーディオ関連の処理をする予定の有る人に激しくおすすめできる一冊です。
- 作者: 永野哲久
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/11/12
- メディア: 大型本
- 購入: 6人 クリック: 114回
- この商品を含むブログ (25件) を見る