強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

文化系トークラジオ「Life×ワールド文学カップ Part 2」(2010/04/17)から

最近、「技術書しか読んで無い気がするのでたまには文学系の本を読みたいなぁ」などと思っています。

しかし、その方面に詳しく無いので色々な所で耳にして気になった本をメモっとく事にする。

そうしとくと後で図書館で見たり、本屋で立ち読みしてみたり出来るしね。

文化系トークラジオ Life: 2010年4月 アーカイブ
http://www.tbsradio.jp/life/2010/04/

長距離走者の孤独

男性のもつロマンティシズムが如何にもろくて美しいものかを非常に上手く書いた短編。

長距離走者の孤独 (新潮文庫)

長距離走者の孤独 (新潮文庫)

飛ぶ教室

児童文学に分類される事が多い。大人になった人にこそ、読んで感動して欲しい。
エンデのモモの様に大人になって読んで凄く感動できる。

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)

飛ぶ教室 (光文社古典新訳文庫)

かわいい女・犬を連れた奥さん

ドフトエフスキーだと上中下巻でも書ききれない様な内容を短編でかいちゃう凄さ。

かわいい女・犬を連れた奥さん (新潮文庫)

かわいい女・犬を連れた奥さん (新潮文庫)

木曜日だった男 一つの悪夢

エンターテイメントとして小説を読むときにこれ以上のものはもう、今後出て来ないだろう。
警察官が詩人に扮しているが実はテロリストで本当は詩人だった。
かなりハイテンションで進む話。

木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫)

木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫)