UnityのプロジェクトからHTML5環境向けアプリをエクポートするSDK「Frost Discovery SDK for Unity 3D」
※上の図はこちらから引用。
「Frost Discovery SDK for Unity 3D」はFROST.IOのクラウドサービスを使って貰ってる為に作成されたものっぽいです。
UnityのプロジェクトからHTML5環境向けにエクポートするって事はエクポート元になったプロジェクトもそのまま活用出来るのでこの図の様にUnityでビルドしたタブレットアプリとPCのブラウザ上のHTML5アプリとで対戦可能なゲームなんかも簡単に作れそうですね。体験版の配布にも良いかも?
WebGLにエクポートしたデモはこちらで試せます。FROST.IO
https://www.frost.io/
Macの環境で試してみたのですがChromeだと正しく動作しませんでした。
Firefoxではちゃんと動作しました。
WASDキーで移動できるみたいですが三人称視点だと移動できませんでした。Tキーを押して一人称視点に切り替えると移動出来ました。
FPSの値は4〜7でした。ちょっとこのポリゴン数でこのFPS値は残念ですがその辺りはこれからの最適化に期待したいと思います。
出来ればEpic GamesがUnreal Engine 3の移植で使ったテクニック辺りを活用して最適化されたらとても嬉しいです。
Epic GamesのUnreal Engine 3がブラウザのネイティブ環境向けのビルドに対応 - 強火で進め
http://d.hatena.ne.jp/nakamura001/20130328/1364488504
別のデモ
YouTubeに別のデモも上がっていました。
リリーススケジュール
これからのリリーススケジュールはこんな感じみたいです。