強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

Make: Tokyo Meeting 03に行ってきた(その1)

1日目は仕事で行けなかったので2日目だけ行ってきました。
実は1回目から全て参加してたりします。

松が谷のモノレールを降りたところで拡張現実暗黒卿(id:akio0911)と西尾さん(id:nishiohirokazu)にばったり遭遇、一緒に現地まで行きました。

道中、1日目から参加しているお二人にお勧めを訪ねたところ西尾さんより「1円飛ばし」が良かったとのこと(※拡張現実暗黒卿は自分のブースにいておそらく他のブースは周っていないと思われる)。

1円玉に瞬間的に高電圧の電気を流し、飛ばすしくみとのこと。しかも高電圧を発生させる部分は使い捨てカメラのストロボの部品を使ったエコ設計らしいです。(こちらは土曜日だけ展示してた高電流イライラ棒の話でした。土曜日だけやってたいうのがとっても残念。やってみたかった)



オシロスコープではちゅね。



マリオのブロック。

AR作品、周囲を指でつつくとマリオのコイン獲得時の音が鳴ります。



Wiiリモコン(ハンドルアダプタ付き)でラジコン操作。人も乗れるみたいです。



オノマトペン。

「これってMITのやつですか」などとこちらの作品と勘違いしちゃってて変な質問してしまったorz
すでに以前どこかで動画見て知ってた作品だったのに。

オノマトペ
http://sappari.org/onomatopen.html



ギアを利用した楽器。それぞれのギアに設定した音楽の再生速度をギアの回転速度と対応させている作品。

手で回転させてDJプレイをしたり、大きさの異なるギアに変更することも可能。

「どうやって作ったんですか?市販品?」と質問したところ「3Dプリンタで作りました」との回答。うらやましい。



風景とCGの合成。

携帯の画面の前に透明な下敷きを切り取ったものを45°傾けて設置。これによりそこに携帯に表示されているキャラクタが下敷きに表示され、それをPCで流している風景がスクロールする動画に手動で位置合わせして合成するのを楽しむ作品。

人によって凄く楽しんでくれる人と「ああそうなんだ」で終わってしまう人に極端に分れてるとのことでした。

自分はスクロールするガードレールの上でキャラを走らせたり、ジャンプしたりと凄く楽しめました。



フェルトのARマーカ。

通常、紙にプリンタで印刷されたマーカを使用するAR用のマーカですがそれをフェルト素材で作っちゃってます。これでもちゃんとマーカとして機能していてPC上でキャラクターがシッポ振ってましたw



バクテリア。「色々な色のLED+Webカメラ」で画像認識をさせながらLEDの発光を調整するシステム。「この色だと成長が速いとか有るんですか?」と聞いたところその辺りも含めて実験中とのこと。だけど緑に関しては植物が必要ない成分であり、そのため植物は光の緑の成分を弾いて緑に見えるので緑の光だと成長は遅いだろうとのことでした。


こちらはバクテリアを繁殖させている装置。光と簡単な栄養(リンなどとのこと)で簡単に繁殖されるらしいです。