強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

スプライト配置ツール「Cocoshop」

andrew0/cocoshop - GitHub
https://github.com/andrew0/cocoshop/

ソースコードで配布されているので cocoshop.xcodeproj というプロジェクトファイルを開き、ビルドターゲットを cocos2d 、 cocoshop の順番で切り替えてそれぞれビルドして下さい。

この様に「位置、アンカーポイント、スケール、Flip、透明度、色、相対指定、回転量」が指定可能です。

レイアウトした後はcocos2dで簡単に使える様に成っています。
レイアウトファイルは .csd のファイルで、この様に読み込む様です。同梱されている CSExample1.xcodeproj がサンプルです。

	CSDReader *csd = [CSDReader readerWithFile:@"example1.csd"];
	CCNode *aNode = [csd newNode];
	[self addChild: aNode];


レイアウトファイルはXMLで記述されて居るのでパース処理を書けばcocos2d以外の環境でも問題無く使えそうです。

レイアウトファイルの内容はこんな感じです。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
	<key>background</key>
	<dict>
		<key>anchorX</key>
		<real>0.0</real>
		<key>anchorY</key>
		<real>0.0</real>
		<key>colorB</key>
		<real>28</real>
		<key>colorG</key>
		<real>41</real>
		<key>colorR</key>
		<real>122</real>
		<key>opacity</key>
		<real>185</real>
		<key>posX</key>
		<real>0.0</real>
		<key>posY</key>
		<real>0.0</real>
		<key>posZ</key>
		<integer>-2147483648</integer>
		<key>relativeAnchor</key>
		<false/>
(以下略)