強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

MacのMonoDevelopの日本語表示の文字化けの直し方

(2011/03/07 追記)
Unityのバージョン3.5に同梱されているものについては以下を参照。

MacMonoDevelopの日本語表示の文字化けの直し方(3.5に同梱されているものの場合) - 強火で進め
http://d.hatena.ne.jp/nakamura001/20120306/1331046562

(追記ここまで)

以下のサイトを参考にアプリのパッケージ内のファイルを修正。

sd-tech: MonoDevelop(Unity) for Macの日本語文字化けを直す
http://www.sd-tech-blog.com/2011/01/monodevelopunity-for-mac.html

簡単に解説しておくとMonoDevelopアプリの「内容を表示」の後、以下のパスをエディタで開く。

Contents/Frameworks/Mono.framework/Versions/Current/etc/gtk-2.0/gtkrc

font = "Lucida Grande 14"の次の行に font_name の定義を追加して以下の様にします。

    font              = "Lucida Grande 14"
    font_name ="Hiragino Kaku Gothic Pro 10"

次にショートカットcommand+,で「Preferences」を表示し、以下の様に変更。

(2011/07/28 追記)
エディタ内の日本語が文字化けする時。

同じく「Preferences」の「テキストエディタ」-「フォント」の項目に日本語に対応してないフォントが選択されていると文字化けします。

こんな感じにプレビューでも日本語の部分が□になってしまっているのが確認出来ます。


ここで指定するのはエディタのフォントのなので等幅フォントが良いと思います。昔からのMacユーザの定番で有るOsakaを使うかお気に入りの等幅フォントを選択して下さい。

ちなみに日本語の入力は出来ません(コピペは可能です)。

日本語の入力についてはGTK+が直るまでほったらかしの予定みたいです。

mac OSXのMonoDevelopで日本語入力出来ないのはGTK+のせいなの? : さとやn Blog
http://blog.livedoor.jp/satoyansoft/archives/65361312.html