強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

MacのMonoDevelopの日本語表示の文字化けの直し方(3.5に同梱されているものの場合)

以前もこの件は書いていますがバージョン3.5に同梱されているものだとちょっと設定する場所が変わっているので改めて書いておきます。

(2012/07/18 追記)
以下の font_name を追加する処理を行うコマンドを作りました。こちらで簡単に追加可能です。

ターミナルから簡単にMonoDevelopの日本語表示の文字化けを直す為のコマンド - 強火で進め
http://d.hatena.ne.jp/nakamura001/20120718/1342616210

(追記ここまで)

MonoDevelopアプリの「内容を表示」の後、以下のパスをエディタで開く。

Contents/Frameworks/Mono.framework/Versions/Current/etc/gtk-2.0/gtkrc

フルパスはこちら。

/Applications/Unity/MonoDevelop.app/Contents/Frameworks/Mono.framework/Versions/2.10.2/etc/gtk-2.0/gtkrc

以下の記述の次の行に

    font              = "Lucida Grande 14"

以下の様な記述を1行追加します。

    font              = "Lucida Grande 14"
    font_name ="Hiragino Kaku Gothic Pro 10"

次にMonoDevelopを起動した後にショートカット command+, で「Preferences」を表示。

「ビジュアル スタイル」の項目を以下の様に設定。

「Fonts」の項目を以下の様に設定。ここはエディタの設定なのでOsakaなどの等幅フォントを設定しましょう。

設定が完了したらMonoDevelopを再起動すると日本語が正しく表示される様になります。
因みに日本語の入力は相変わらず対応していないみたいです。コピペはOK。