遅ればせながら、ジョナサン・アイブのインタビュー記事が載ってるCasa BRUTUS 2012年 03月号を読みました。
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2012年 03月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: 雑誌
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インタビュー記事は2ページだけでしたがその中にも関心させられる話が多く、読み応えが有りました。
本当にシンプルなプロダクトというのは、明瞭かつ秩序ある方法でそのものが何であり何に使われるものなのかを伝えてくれるものだと思います
シンプルさとは
そのプロダクトに、あるいは問題の解決方法に、明確な必然性があるか、ということです
どこか新しいからそれが良いものだとは限らない。ゴールは"より良く(=better)"で有り、"新しい"でも"違う"でも無いなんて話も良かったです。
インタビュー記事以外にもジョブズはフォント名は世界的に有名な街の名前にすべきと指示したなんて話もとても良かったです。
昔のMacの日本語フォント(今も搭載されてますが(^_^;)。等幅フォントが必要な時にお世話になってます)がOsakaなんて変わった名前だった理由をこの話で知りましたw
都市名だとその国向けのアプリでどのフォントを使えば良いか直ぐ分かりますし、上手い命名ルールですよね。