強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

Live2D の勉強会「Live2D × Unity 野望編」に行って来ました

イベントページ

「Live2D × Unity 野望編」 ClubPEC Jam 11.1 - connpass
http://connpass.com/event/9233/

セッション  「Live2D × Unity 野望編」

  • モデルデータ:moc形式ファイル
  • アニメーション:mtn形式ファイル
  • Free版:テクスチャのサイズや枚数に制限

産技祭というイベントで使われた事例( Live2D + Unity 製の作品)

産技祭2014webアプリ
http://sangifes.com/unity/unity.html

  • モーションは別のキャラクターに割り当て済みのものを適用可能。それぞれのパーツを一致させる作業を完了すれば新しいキャラクターにアニメーションを割り当て出来る。
  • 髪に物理演算を追加する事で髪揺れを追加できる。
  • PC のマイクに連動した口パクが可能。
  • アニメーションツール上でテキストを入力するとそのテキストに合わせたリップシンクアニメーションが自動的に作成される。
  • 音声からも可能。音声の大きさを元に生成。
  • デフォーマ:親子関係を考慮したうえでの曲面変形や回転処理などが可能
  • 揺れものの制作にはカーブエディタ
  • Unity のサンプルについて
  • SampleApp が使われている機能が豊富なのでオススメみたい
  • Simple が一番簡単なサンプル

Q : 三面図の様なものを作ることで360°見渡せるものを制作中
A : 来年の5、6月くらいに何か発表が有るかも?

Q : Live2Dから直接実行ファイルは出力出来るのか?
A : 出来ない。モデルデータやアニメーションデータのみ出力する。 Unity などを使う必要が有る。

Q : Unity 向けの拡張子で出力は出来ないのか?
A : 出来ないが Unity のサンプルの中に拡張子を変換するバッチファイルが有る。