強火で進め

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Unity for PSM で2D向けゲームを作る場合を想定した物理エンジンのパフォーマンステスト

以下のコンポーネントにて検証してみました。スプライトの画像は実際のゲームに近い様に透過有りのものを使いました。 Unity Editor for PSM のバージョンは 4.3.4。

  • Box Collider 2D
  • Circle Collider 2D
  • Polygon Collider 2D
  • Box Collider
  • Sphere Collider

以下の中央のものが Polygon Collider 2D で、当たり判定のポリゴンの頂点数は28です。


大体、以下の数表示した辺りからフレームレートが落ちてる印象です。

種類 スプライトの数
Box Collider 2D 140
Circle Collider 2D 90
Polygon Collider 2D 25
Box Collider 130
Sphere Collider 196

Sphere Collider が一番パフォーマンスが良く、 Polygon Collider 2D はよっぽどの理由が無い限りは使わない方が良さそうです。

こちらに Unity のプロジェクトを置いておくのでこちらで確認下さい。背面タッチか○ボタンを押しっぱなしによりスプライトを生成できます。☓ボタンでメニューに戻ります。