クオリティの高い和食の3D素材が無料で公開されていたので Unity にインポートしてみた
Twitter にてこの様なツイートがされている事を知りました。
🍅300の無料3Dをとにかく作ってみる計画実行中🍅
— アトリエブラウン (@3dmakura) 2021年9月26日
和食のフリー3Dモデルを50個アップしました。https://t.co/WjcOSJffRi
お寿司、刺身、弁当など全て無料です🍣#free3dmodels #blender #cinema4d #3DSMax #UE4 pic.twitter.com/BnJ3tOQNch
プレビュー画像のクオリティも高いので実際に Unity に持ってきた時にはどれくらいのクオリティで表示されるのか試してみました。
今回使ったものはこちら。
データとしては6貫とガリのデータが一緒になっていたので他のデータは削除して「マグロ」だけ使う事にしました。
データには Blender 形式のファイルも同梱されていたので Blender で編集しました。
Blender での作業
マウスドラッグによる領域選択で マグロ以外を選択した状態で Delete キーを押して他のオブジェクトを削除します。
次にマグロの位置が中央でないと使い勝手が悪いので修正します。
マグロをクリックして選択した状態で N キーを押すと「トランスフォーム」のプロパティが表示されるのでその中にある「位置」の X、Y、Z の欄に全て 0 を入力します。
Blender 上では Y、Z は既に 0 m となっているのでそれらについては入力する必要が無いように思えますが X だけに 0 を入力して Unity に持ってきた場合、以下の様に Y、Z が限りなく 0 に近いけど 0 で無い値となっている事が確認できます。
Unity で表示
「3D」のテンプレートで新規作成したプロジェクトに持ってくるとこんな感じ表示されました。
「High Definition RP」のテンプレートで新規作成したプロジェクトに持って来た場合はこちら。