(10/02/25 追記)
WebGLの関数名などの変更によりブラウザのバージョンによっては動作しない可能性があります。
WebGLのサンプルが動作しなくなった - 強火で進め
http://d.hatena.ne.jp/nakamura001/20100224/1267028558
WebKitのNightly Builds版にもWebGLの機能が搭載された状態でビルドされたものが提供されているようです。
Surfin’ Safari - Blog Archive » WebGL Now Available in WebKit Nightlies
http://webkit.org/blog/603/webgl-now-available-in-webkit-nightlies/
DLはこちらから
※現在はまだMac版(Leopard か Snow Leopard)のみ対応みたいです。
WebKit Nightly Builds
http://nightly.webkit.org/
※こちらのWebKitはあくまで開発版であり、また新しい技術が実装されたバージョンです。セキュリティの懸念などもありますのであくまでテスト用として使用し、普段のサイト閲覧にはリリース版のSafariなどを使用する様にしましょう。
DLしてアプリフォルダにコピーが終わったら起動前にターミナルで以下のコマンドを実行する必要があります。
defaults write com.apple.Safari WebKitWebGLEnabled -bool YES
WebGLの機能はデフォルトではOFFになっている様でこちらのコマンドで有効になる様です。
後は以下のサイトなどで動作確認をしてみましょう。
新たに公開されたWebKit向けのサンプル
Boxに犬の写真のテクスチャが貼られたもの
http://webkit.org/blog-files/webgl/SpiritBox.html
Firefox向けに作成されたサンプル(WebKitでも動作可能)
COLLADAファイル形式のモデルデータを表示するサンプル
http://people.mozilla.com/~vladimir/webgl/spore/sporeview.html
WebKit向けに最初に公開されたサンプル
Boxが回転するサンプル
http://trac.webkit.org/export/48330/trunk/WebCore/manual-tests/webgl/SpinningBox.html
地球と火星を表示するサンプル
http://trac.webkit.org/export/48330/trunk/WebCore/manual-tests/webgl/Earth.html
地球と火星をたくさん表示するサンプル
http://trac.webkit.org/export/48330/trunk/WebCore/manual-tests/webgl/ManyPlanetsDeep.html
ティーポットを表示するサンプル(Vertex Shaderのサンプル)
http://trac.webkit.org/export/48330/trunk/WebCore/manual-tests/webgl/TeapotPerVertex.html
ティーポットを表示するサンプル(Pixel Shaderのサンプル)
http://trac.webkit.org/export/48330/trunk/WebCore/manual-tests/webgl/TeapotPerPixel.html