「Beginner B01 – Basic Collision Detection」の補足。
動画の内容
オブジェクトにコードを設定する方法を解説した動画。オブジェクト同士が接触した時のイベント発生時にコンソールにログを出力する。
動画の内容を試してみる前の事前準備
前回のものと見比べると壁が追加されているのが確認できます。この壁を追加します。
メニューから「Cube」を選択してCubeを作成します。
名前を「Wall」に変更しましょう。
今回の動画で事前に必要な作業はこれだけです。
動画内容の補足
- なお、動画内で記述しているコードですがこちらは最終形のものがサイトの下の方に記載されています。画面が見えづらい場合はこちらを観て下さい。
- コードを書いた後は保存を忘れない様にしましょう。
- 後半では衝突したオブジェクト(GameObject)の名前をチェックして、衝突したオブジェクト毎にコンソールに出力されるメッセージを変えています。
- 動画ではJavaScriptでコードを記述していますがUnityではこの他に C# と Boo(Pythonに似た文法を持つ言語) の2つに対応しています。そちらでコードを記述する事も出来ます。
Boo (プログラミング言語) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Boo_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%A8%80%E8%AA%9E)
- 今回登場した OnCollisionEnter はベースとなるクラス(MonoBehaviour)に定義済みのものを使用しています。対応するリファレンスは以下のページになります。
Unity Script Reference – MonoBehaviour
http://unity3d.com/support/documentation/ScriptReference/MonoBehaviour.html