強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

Pass で使えるバーコード

Passでは以下の3つのバーコードが使用可能です。

QRコード

QRコードの作成例】

  • pass.json では PKBarcodeFormatQR と指定
  • altText で使用可能な文字数は半角で17文字、全角で10文字

バーコードをスキャンする側が日本語にも対応している場合には日本語も使用可能です。しかし、 QR コードの画像を生成する部分に問題有る様で最初の文字は英語で無いと正しいQRコードが生成されないようです。

例えば「漢字」という文字を設定すると正しいQRコードが生成されません。「a漢字」ならOKです。
QRコードの読み取りは「QRコードリーダ」というiOSアプリを利用しました。
ガラケー(N-02B)のQRコードリーダでは正しく読み取れませんでした。UTF-8のテキストのQRコードが読み取れるものでないとダメっぽいです。

記号類でもOKみたいなので取り敢えず現状では以下の様な記述で有れば日本語も使用可能です。

  "barcode" : {
        "message": "<漢字>",
        "format": "PKBarcodeFormatQR",
        "messageEncoding": "UTF-8"
  },

PDF417

【 PDF417 コードの作成例】

  • pass.json では PKBarcodeFormatPDF417 と指定
  • altText で使用可能な文字数は半角で29文字、全角で16文字

PDF417 - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/PDF417

Aztec Code

【 Aztec Code の作成例】

  • pass.json では PKBarcodeFormatAztec と指定
  • altText で使用可能な文字数は半角で20文字、全角で11文字

Aztec Code - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Aztec_Code