Zstylus を使ってみた
Android端末 ZenPad で使用可能なスタイラス「ASUS Zstylus pen 90XB02WP-BTO000」を ZenPad S 8.0 と一緒に購入しました。電池を使用するスタイラスペンで筆圧感知1024段階という性能です。電池は単6電池が1本必要ですが1本おまけで付いてました。
ASUS Zstylus pen 90XB02WP-BTO000
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2015/09/04
- メディア: Personal Computers
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色々と有りましたが無事 ZenPad S 8.0 もゲットしたので早速試してみました。
しかし、しょっぱなから挫折。
付属の電池を入れて画面をタッチしても反応無し。電池を入れた直後にLEDランプが点灯した後に消えたのでもしかして初期不良?電池を入れる所のフタに付いてたシールを取ったのがマズかった?と思いながらも情報収集。
LEDランプが点灯した後に消えるのは仕様みたいだと判明。
反応しなかったのは設定でONにする必要が有ると判明。確かにデフォルトで有効にしてると使わない人には無駄にバッテリー消費をさせる事に成りますもんね。
設定アプリの「Z Stylus」でONに。
※ペンの方は Zstylus なのに設定項目が Z Stylus なのがちょっと気になる。昔の記事だとペンの方も Z Stylus なのを見かけるので途中で変わったのかも?
これで準備完了。ホーム画面でタッチと同様の操作がスタイラスで操作出来るように成りました。
次にアプリでのテスト。最初からインストール済みの SuperNote というアプリでテストしてみました。
筆圧感知なはずなのに筆圧に反応しませんでしたがこちらはデフォルトが筆圧による変動が行われないボールペンだった為でした。筆に変更すると筆圧に反応する様に。
次に描いている時に手が触れた部分が描画されている事に気が付きました。「パームリジェクション対応だったはずだったけどこのアプリは対応していない?」と思いながらも設定を確認すると「ペンのみを使用」とういう項目を発見。こちらにチェックをした所、スタイラスだけに反応する様に成りました。
描画性能はこんな感じ。
※あまり上過ぎたり、下過ぎたりするとOSのメニューが表示されて描画できなかったのでこんな感じで線を引いています。
線がガタつく事も無く、良い感じです。
素早く描いた場合にはどうなるかも試してみました。結果は素早く描くと描画が遅れる事は有るけどスタイラスの軌跡の再現度はバッチリでした。
デジタイザー形式のスタイラス初めて使いましたが電源のON/OFFも必要無いんですね。
自分の環境だと微妙にペンの先端と描画される位置がズレてました。ASUSさん、キャリブレーションの機能追加して下さい(><;)