強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

iOS版の Google Maps アプリがリリース

iOS版の Google Maps アプリがリリースされました。

Google Maps
https://itunes.apple.com/jp/app/google-maps/id585027354?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

使い方やiOSデベロッパー向けの SDK や URL Scheme 情報などを書いておきます。

使い方

ログイン

アプリを最初に起動した時にGoogleのアカウントにログインする為の画面が出ます。
ここでログインしておくと「検索履歴」が保存される様になったり、「お気に入りの場所」をPCでログインした時に共有する事ができます。

最初にログインしていない場合には後からこのアイコンをタップするとログイン出来ます。

操作

地図の表示を拡大

  • ダブルタップ
  • 2つの指を広げる(ピンチアウト)
  • 2回タップして2回目に指を離さずに上に移動させる

地図の表示を縮小

  • 2つの指を近づける(ピンチイン)
  • 2回タップして2回目に指を離さずに下に移動させる

地図の回転

  • 指2本を画面に置いて回転

バードビュー(鳥瞰図)

  • 指2本を画面に置いて下に移動
  • バードビューから通常の表示に戻すには逆に下に移動させればOK

ピンを置く

  • タップの長押し
検索

まずは検索したいキーワードを入力します。

するとこの様な検索結果画面となります。地図上に候補の場所が赤い丸で表示され、画面下部に現在ピンが置かれている場所の情報が表示されます。位置情報の部分を上に引き上げる(スワイプ)すると詳細情報が確認出来ます。

引き上げる量により2つの表示が選べます。この状態でも左右のスワイプで検索結果の切り替えが可能です。



ナビ(ガイド)の使い方

まずは検索を行います。その後に画面右下のアイコンをタップし、ルートの詳細画面に遷移します。

ルートの候補の中から使いたいルートを選択。

以下の様な画面に切り替わるので「ガイド」のボタンを押します。

これでナビ(ガイド)が開始されます。

ストリートビューの使い方

まずはストリートビューが使えそうな場所を検索するかピンを落とします。次に住所情報が表示されている部分を上に引き上げます。

この画面にて「ストリートビュー」をタップします。

これでストリートビューが表示されます。

公式の操作説明動画



デベロッパー向け情報

SDKの情報】

Google Maps SDK for iOSGoogle Developers
https://developers.google.com/maps/documentation/ios/

この様なURLでストリートビューにした状態で Google Maps アプリを起動できます。

comgooglemaps://?center=40.765819,-73.975866&mapmode=streetview 

API keyの登録】

Apply for an API key for the Google Maps SDK for iOS - Google Maps APIGoogle Developers
https://developers.google.com/maps/ios-access

関連情報

iPhone 向け Google マップGoogle Maps SDK for iOS の提供開始について - Google Japan Developer Relations Blog
http://googledevjp.blogspot.jp/2012/12/iphone-google-google-maps-sdk-for-ios.html