Mac の Mavericks にはダブルクォーテーション(ダブルクォート)を自動的に “”の組み合わせに変換する機能が追加されました。
プログラマーの方は余計なトラブルが増える事の方が多いかと思うのでオフにしておく事をお勧めします(以前、ブログに公開されてたコードをコピペして試した時にこの影響を受けたまま公開されていたもので有った為に、何で動かないんだろ?と数分ほど悩まされた事が有りましたw)。
解決方法
こちらのブログ記事の解説が参考に成ります。
Macで引用符を入力すると勝手に変換されるのをやめたい - PIYO - Tech & Life -
https://blog.piyo.tech/posts/2014-01-06-205101/
歴史の長いエディタアプリなどでは変換処理が入らないので気が付かない場合も多いですが最近のリリースされたエディタやエディタ機能を持っているアプリやブラウザ上でブログを書くときなどにこの処理が効く場合も有るので注意が必要です。
テキストエディット
Mac に標準でインストールされているテキストエディットではアプリ内の機能としてこの機能を持っているのでメニューからショートカットキー command+, で 環境設定を開き、「スマート引用符」のチェックを外します。
テキストエディットの設定は中々厄介でファイル毎に設定を持っています。その為、先ほどの変更は既存のファイルには適用されず、新規作成したファイルのみに有効です。
既存のファイルの場合には該当のファイルを開き、メニューから 編集 > 自動置換 > スマート引用符 と選択し、チェックを外します。
Pages
Pages では昔からアプリ内の機能として実装されてるみたいです。
Pagesでダブルクォーテーションが勝手に変換される - やさしいデスマーチ
http://d.hatena.ne.jp/shuji_w6e/20101211/1292065621