強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

立体視用の描画を行うサンプル

OpenGLでStereoscopic、つまり立体視用の描画を行うサンプルを作られている方を見つけました。

binocularity.org - Stereoscopic OpenGL
http://www.binocularity.org/page24.php

こちらのサンプル残念ながらWindows向けだったのですがGLUTを実装されていたのでライセンスがGPLだし、Macに移植してみました。

Mac版のサンプルはこちらからDL出来ます。

プログラムを実行すると最初にコマンドラインで入力を求められますのでコンソール(Shift+Cmd+Rで表示)から1か2を選択します。
1のときはシャッター式、2のときはアナグリフ(赤青メガネ用)が選択できます。


デフォルトでは効果はかかって無く、実行中にキーを入力する事で設定を変更します。

T : Toed In
P : Parallel(平行にずらして2重写しする)

Toed Inはこういう効果をかけるみたいです。