「デジタルコンテンツEXPO 2012」に行って来ました(その2)
「デジタルコンテンツEXPO 2012」に行って来ました(その1) - 強火で進め
http://d.hatena.ne.jp/nakamura001/20121029/1351530081
こちらの続き。
他人体験を追体験出来る装置
会場では陸上のボルト選手の体験が出来るようになってました。
以下の様な五感を使った体験が出来るみたいです。
視覚：立体視の映像
聴覚：ヘッドホンの音
触覚：振動
嗅覚：香り
前庭感覚：椅子が上下
実際より大きなクッキーを食べる
HUD を付けてクッキーを見ると実際のサイズより大きく表示され少ない量で満腹感が得られますというコンセプトの作品。
ちゃんと画像認識処理を行われていて指の位置にも変更がかけられて表示されていました。
ピンチ(Pinch)で画像や映像を繋げる
タッチに対応したデバイスを2つにまたがった状態でピンチのジェスチャーをするとそのピンチ位置を元に2つのデバイスにまたがった状態に画像や映像が表示されます。
どんどん繰り返すと3個、4個と繋げて行けます。展示では円の画像が複数デバイスをまたいで飛び跳ねているというものも有りました。ゲームに使うのも面白そうなアイディアですね。
過去の映像と現在の映像を合成
過去に撮影した同じ位置の映像を現在の映像と合成し、その時点に存在しない人を登場させるという作品。最初はカメラで撮影した現在の映像を流している事により途中からの合成映像が自然に受け入れるという仕組みとの事でした。
ここからは別のフロアで展示されていたVR作品。この展示は IVRC という学生が制作したバーチャルリアリティ作品のコンテストを勝ち抜いてきた作品。
IVRC2012 Top - IVRC 2012 Website
http://ivrc.net/2012/
ドクターフィッシュの疑似体験
投影された映像と指向性スピーカーの組み合わせ。
骨格や筋肉を投影
ツボの勉強をする為のシステム。骨や筋肉の位置が直感的に分かり、簡単にツボの位置を把握出来ます。
漫画の中に登場
自分が一番良いなぁと思った作品「瞬間少年◯◯」。 Kinect を使ってそのコマに合ったポーズをとって漫画を完成させます。撮影された画像は漫画っぽいタッチに変換して合成されます。
隕石が降ってきた。
なんだってーっ、どうしよう…
受け止めてやる。ぐぬぬぬぬ
関連情報
光学迷彩やVRなど最先端未来技術満載のデジタルコンテンツEXPO 2012速報
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/114/114673/
“Agni's Philosophy”を実際に操作するデモが公開！ 次世代『ファイナルファンタジー』の息吹を感じよう【動画あり】 - ファミ通.com
http://www.famitsu.com/news/201210/30023474.html
