「かぐや姫の物語」を観て来ました。凄い映画でした

劇場で予告編を観てからずっと「これは凄い映画だなぁ」という思いが有り公開されて直ぐに観に行きました。

正直、今までは「ホーホケキョとなりの山田くん」などは興味が無く、劇場に足を運ばなかったですし、TVで「おもひでぽろぽろ」などを観てもイマイチ自分には合わないかな？「平成狸合戦ぽんぽこ」はかろうじて楽しめたという状況でした。

しかし、今回の作品は予告を観た瞬間に「これはとんでも無い作品だな」と一瞬で理解させられ、観た瞬間に観に行く事を決めました。

観た後の感想は「高畑監督凄いわ。とんでもない作品だった。風景描写、所作、激しい動きのシーン、どれもとんでもないクオリティだった。シナリオも翁たちと一緒に成長を見守る様に描かれてて、別れのシーンは翁と同じ気持ちになるくらい引き込まれた。あと、お付きの女の子(女童[めのわらわ])が美人じゃ無いけどとっても良い性格な子だったのもとっても良いスパイスになってた」というものでした。

それに加え、これは「これから間違いなく世界中で賞取るだろうなぁ」と思いました。

後、自分には凄く明確に説明されていたと思っていたのですがネットでは「罪と罰って結局なんだったの？」なんて意見も見かけました。その為、興行的な面にどうなるについてはまだ未知数な印象です。ネット見かけた印象では入りは良くない印象です。