強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

除雪のテクニック/除雪ボランティア情報まとめ

除雪(雪かき)のテクニック

■道路の排水口は塞がない
雪が溶けた時にベチャベチャな道に成ったり、水が逃げないで氷に成ってしまうそうです。

除雪のコツおしえます。 - ウインターライフ推進協議会
http://yukikaki.jp/

【1分でわかる】身体に負担の少ない雪かきテクニック | 8bitnews
http://8bitnews.org/?p=1423

除雪ボランティアに参加する時に準備すべき道具や装備

■服装は動きやすく保温性が良いもの
スキーウェアや登山用の服が良いという情報を見かけましたが自分はどうせ除雪を始めたら直ぐに熱くなるだろうとジャージでインナーはスポーツ用のインナーという服装で参加しました。これがバッチリいい感じでした。まぁ、この辺りは個人の体質も有ると思うので自分に合ってるものを選ぶのが良いでしょう。因みにこの装備だと休憩時間には一気に寒くなるので休憩時間用に羽織る上着を準備しておいた方が良いです(自分は準備しておいたので助かりましたw)。インナーについては登山用のインナーもスポーツ用と同様に保温が良く、汗の蒸発が早いみたいなので良いみたいです。なお、ヒートテックはそんなに汗をかかない場合は良いかも知れませんが汗をかくと中々乾かなくて寒くなるのでオススメしません。

■長靴は工事のおじさんが使ってる様なゴツイやつを準備
こんな長靴が良いです。履口をしっかり縛れるのものがベストです。

どうしても普通の長靴しか準備出来ない場合には養生テープ(のりが残らないガムテープの様なもの)を巻いてると良いです。長靴以上の深さの雪に足を踏み入れても長靴の中に雪が入るのを防げます。

■スコップ
スコップも基本的には持参が多いです。たまに準備されている場合も有りますが基本的に持参だと思っていた方が良いです。雪が降った直後ならプラスチック製のものでも良いですがボランティアの募集が有るタイミングでは既に降ってから数日経っているでしょうから金属製のものを準備した方がいいです。

万能なのは角スコ(角スコップ)と呼ばれるこのタイプのものです。

重いのが難点ですが丈夫で雪が氷になったしまった部分も割ったり、横から差し込んで剥がしたり出来ます。硬くなった雪も上から軽く刺した後に上の部分を長靴の底で蹴って奥まで差し込む事が可能です。

軽めの金属製のものだとアルミ製のものが有ります。こちらは強度はそれほどは高く無いので曲がったらペンチで曲がりを直して使う前提のものみたいです。

■雨合羽
雨でも作業出来るように準備

■タオル、飲み物
雪かきは重労働です。タオルや十分は量の水分補給用の飲み物を準備しておきましょう。

■保険証
怪我した時に必要に成ります。

■着替え
汗をかいたら着替えましょう。乾く速度の早いものを着ている場合以外には準備しておいた方が良いです。

ここからは必須では無いけど有ったら便利なものです。

■竹箒
スコップで除雪した後に地面の上にわずかに残っている雪を取り除く作業をスコップで行うのはかなり効率が悪いです。しかし、これをやっておかないと氷状に成ってしまう可能性があるのでやっておきたい所です。この作業のタイミングで竹箒が有ると効率的に作業が行えます。竹箒が有り、参加者に女性がいる場合には女性にはこの作業を担当して貰うのもオススメです。

■トンカチ
雪が氷に成っている部分でしかもその幅が2cmを超える厚さになるとスコップで剥がすのはよっぽどの力が無いと難しく成ります。周りに人が居ない場所ではツルハシなどでも良いですが人がいる場所ではNGです。トンカチにしましょう。頭の部分と柄の部分が分かれているものが多いですが、この様な用途には一体型のものが良いでしょう。

除雪ボランティア情報

基本的に社協(社会福祉協議会)という所がボランティアを集めてるみたいです。地名と社会福祉協議会を組み合わせて検索するとボランティアしたい地域の社協を見つける事が出来るかと思われます。

全体の情報を取りまとめてる全社協という団体も有るみたいです。ここに全国の情報がまとめられています。

社協 被災地支援・災害ボランティア情報 - 全社協 被災地支援・災害ボランティア情報
http://www.saigaivc.com/

例えば今回の雪かきボランティアなどはココのTOPICS!の項目にページへのリンクが有ります。